2016年3月31日木曜日

通話履歴。

義母のキツイ口調に、思わず私は「見てないです」嘘をついてしまった。それにもし見たと言った場合、更に義母から責められそうな気がしたのだ。まあ、よく考えれば、嘘がばれた時の方が責められるに違いないのだけど、その時の私はつい嘘を言ってしまった。

2016年3月30日水曜日

問題は常に。

夫は、ついに仕事に完全復帰した。私も、義母の意識が戻ったのを機に、仕事に復帰することにした。

2016年3月29日火曜日

退院祝い。

私は義母に言われるがまま、義父に何度か電話をかけたけれど、義父の電話は常に留守番電話だった。私はその度、メッセージを残した。義父は、一体何をしているのだろうか。

2016年3月28日月曜日

無関心。

義父がいないことを不審に思った義母が、「夫はどこにいるの?」と聞いてきた。すると義姉が「家にも帰ってこないの」と余計な一言を口にした。その瞬間、義母の表情が強張った。

2016年3月26日土曜日

口だけは、

私に冷たく、「あら、いたの?」という義母。今更優しくされても気持ち悪いだけだけど、せめてお礼や、謝罪の一言くらいあってもいいのではないかと思う。事故の被害者に言うべきことではないけれど、そもそも事故にあったのは、義母の不注意でもあるのではないか。

2016年3月24日木曜日

ずっと意識不明でいたら?

翌日、義母に面会してもいいかと、電話で病院に尋ねると、「昼食後に来てください」と言われた。私は義父、そして夫にも、義母の意識が戻ったことを伝えた。フランクの許可が下りて、夫も義母の面会に行けることになった。しかし、義父に何度電話しても、義父は電話に出ず、留守電だった。

面会は、明日。

義姉の電話で、義母の意識が戻ったことを知った。義姉は病院にいるのかと思いきや、家でくつろいでいたところに、病院から電話をもらったらしい。今はタクシーで病院に向かっていると言っていた。

2016年3月23日水曜日

義母の目覚め。

義父が別の家にいるとわかった私は、義父のことを気にせず義叔父の家でのんびりさせてもらうことにした。夫とは連絡をとっていたけれど、義父に言われた通り、夫には義叔父の家にいると知らせなかった。

2016年3月22日火曜日

あらゆる疑惑。

義父が帰ってこないと義姉から連絡を受けたものの、私には検討つかなかった。それを直接義姉に言うと、苛立っている義姉に「そもそも、ママや弟が入院しているのに、よく遊びに行けるわね。普通家にいるものじゃない?」ときつく言われた。

2016年3月21日月曜日

義父の外泊。

義父と義叔母の好意に甘えることにした私は、暫く家事や義母や夫のことは忘れて義叔母の家に滞在することにした。夫に連絡を入れておこうと思ったけれど、義父が「とにかく羽を伸ばしなさい」と言ってくれたので、私は夫に連絡を入れなかった。

2016年3月19日土曜日

義叔母の好意。

義母が入院している時に、義父は何を言い出すのだろう。突然旅行に行け、休めと言われても、入院している義母を置いてそんなことはできない。例え、義母のことが嫌いでも。

2016年3月18日金曜日

義父の提案。

義母の入院中、義姉達がずっと我が家にいた。幸い我が家は広く、食事以外、同じ家にいても義姉と顔を合わせることはほとんどない。ただ、義姉達は一切家事をせず、私に押し付けていた。顔を合わせない代わりに、要望などが書かれたメモ書きがキッチンに置かれていたり、今に義姉達の洗濯物が置かれていたり。

2016年3月17日木曜日

不倫が身近。

義姉の意味は、おそらく私が考えている通りのことなのだろう。義母とピーターは、やはり親密な関係だということだ。

2016年3月16日水曜日

30年来の友人?

義姉がピーターのことを知っていた。家族にバレるのを恐れる心配をしなくて良い安心感がある一方で、義姉が知っていたことを知り、動揺してしまった。

2016年3月15日火曜日

義姉は知っていた。

ピーターに渡されたメモを、特に確認せずにポケットに閉まった。そして急いで病室に戻った。これ以上ピーターと一緒にいたら、義叔母や義姉に見つかるかもしれない。

2016年3月14日月曜日

ピーターは何者?

受付の方の声に反応したその男は、私を見るなり「あなたがポリーさん?」と尋ねてきた。私が頷くと、その男は「私はピーターです。見舞いたいのですが」と言った。

2016年3月12日土曜日

腹が立つこと。

過去ではなく、今現在の話。

2016年3月11日金曜日

タイミングの悪さ。

受付の方は、義母の病室を尋ねる男に、「ご家族の許可がなければ教えられない」とはっきり言った。それでもなお男は、教えて欲しいと懇願していた。

2016年3月10日木曜日

尋ねてくる、男。

私は、毎日のように義母の病院に行った。朝に車で病院に向かい、医師から説明を聞き、義母の身の回りの物を整理し、義母に話しかけ、帰宅。何故こんなことを毎日しなければならないのか。そう思う私は、冷たいだろうか。

2016年3月9日水曜日

血は争えない。

義母に電話をかけてきた男性は、ピーターと名乗った。義母はキャサリンと登録していたけれど、ピーターとはあまりにかけ離れているので、思わず笑ってしまった。

2016年3月8日火曜日

義母の弱み。

キャサリンと表示された男性は、一通り捲し立てた後、「もう一度会いたい。いつ会える?何故何も言わない?」と尋ねてきた。

2016年3月7日月曜日

義母の秘密。

部屋に入ってきたいとこと一緒にいるのが、何だか気まずかった。私は居たたまれなくて、充電中の義母の携帯電話の、通話履歴を見ていた。勝手に見るのはダメなことだけど、先程病室でかかってきた電話の相手を確認しておこうと思ったのだ。

2016年3月5日土曜日

お墓。

今朝、日本にいる友人とSkypeをした。私の朝は、日本の夕方。私は土曜の始まり、日本は土曜の終わり。同じ世界にいるのに、時間は違う。とても不思議なことだなと思った。

2016年3月4日金曜日

小姑とは?

義母を見舞った後、私は自分の車で、義叔父夫婦の車に義姉達が乗って自宅の戻った。
私は買い物を済ませてから自宅に戻ると、気を利かせてくれた義父が、チャイニーズをデリバリーしてくれていた。

2016年3月3日木曜日

義姉、再び。

義母の携帯電話は、義母のコートのポケットの中にあった。けれど私がディスプレイを確認する前に、電話の呼び出し音は止まり、その上充電が切れてしまった。

2016年3月2日水曜日

義母の携帯電話。

一週間経っても、義母は目覚めなかった。

2016年3月1日火曜日

4年後の私は。

昨日は4年に一度の閏年だった。
今まで特別閏年に対して何も思った事はなかった。けれど、そういえば前回の閏年は、夫と知り合った日だったなと思い出した。